日本オーガニックコットン協会は、人と地球を守る活動をしています。
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コラム


JOCA連載コラム vol.28

2014/6/14-原子力災害からの復興を考える-との全体テーマのもと、福島大学で 環境社会学会が開催されました。その席上、ふくしまオーガニックコットンプロジ ェクトに関わるテーマで、次のような内容の発表を行いましたのでご報告します。) 福島における持続可能な農業再生への取り組みと見えてきた課題 -ふくしまオーガニックコットンプロジェクトを事例として- JOCA理事  竹内 宏規 1.はじめに 国内の綿栽培は、江戸期には自給の意味でも経済活動を伴う形でも盛んに行われたが、明治期に入り紡績原料として繊維長が長く格段に安い海外産の綿花が輸入されるにおよび、換金作物としての栽培は消滅した。そして現在... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column28/">続きを見る</a>

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JOCA連載コラム vol.27

Textile Exchange マーケット・レポートより (拾い読み(第1部)) JOCA理事長 森 和彦 今年もテキスタイル・エクスチェンジの2012オーガニックコットン・マーケット・レポートがリリースされました。前年は一般公開されていましたが、今年はまたTEの会員のみになったようです。ダイジェストとまでは行きませんが、拾い読みに解説と少し書き足しをしてみます。 2回に分けて掲載します。 ◆ラリー・ペパーさんの序文では、こんなことが書かれていました。 プーマとC&Aがオーガニックコットンの有益性について説明するため、しっかりした信頼できるデータを提供しようとリサーチを実施しました。... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column27/">続きを見る</a>

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JOCA連載コラム vol.26

福島オーガニックコットンそして福島の今 JOCA理事 竹内 宏規 関西学院KGコットンプロジェクトの一員として、2年目を迎えた福島オーガニックコットンプロジェクト、そして3.11から2年半となる福島の今を取材してきました。 福島オーガニックコットンプロジェクトは、一人一人が厳しい環境にありながらも、それを乗り越え、人の輪としごとをそして小さいながらも産業を作り出そうとしているプロジェクトです。 ここでは日照時間や気温の高さが特に必要とされる綿の生育にベストの条件が揃っている訳ではなく、昨年の栽培後半にはせっかくついたコットンボールが開かずにかびてしまい、収穫量が予想を大きく下回ったというファー... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column26/">続きを見る</a>

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