JOCA活動報告No.18

2015年9月4日-5日

オーガニックコットン販売士資格検定講座 【第5回】
信州小諸体験ツアー

「オーガニックコットン販売士資格検定講座」の第5回目は、栽培の現場を見学し、工程を学び、栽培の体験をするという目的で、一泊二日のツアー。長野県上田市にある信州大学繊維学部と小諸エコビレッジを皆で訪ねました。 日本でただ一つ繊維学部のある同大学では、付属農場で茅野先生より「綿の品種、栽培方法について」の講義を受け、綿繰り作業を体験し、蚕の生育現場を見た後、ガラ紡機が綿を紡ぐ様子を見学しました。学食で揃って昼食の後、学部教室で森川教授から信州大学繊維学部の歴史と、国内唯一の繊維学部としての研究取組み、諸外国の研究機関や学校との連携についてなどをご紹介いただきました。講義の後は学部内施設の見学。レトロで趣のある美しい講堂を訪ねた後、校内ロビーに展示された国内企業とコラボした様々な事業を紹介するコーナーで説明を受け、織機、編み機の置かれた研究室では機械を動かして生地や編地がどのように作られるかを実際に見る機会をいただきました。

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信州大学を後にして小諸エコビレッジへ。 ビレッジまでの道中温泉に寄り、晩御飯は皆で準備したホットプレートディナー。受講生もスタッフも日頃はほとんど受講時間だけの交流だけに、いろいろな話題で盛り上がって、楽しい交流の機会となりました。
翌朝は朝食を済ませた後、小諸ビレッジを所有するアバンティの渡邊社長に敷地内の各施設を案内いただきました。自然と共存することを優先された環境に優しいビレッジづくりは受講生にとてもオーガニックで素晴らしい施設だとの印象を与えたことでしょう。地域住民とのマルシェや東北の児童らとのイベントも定期的に開催されているとのことで、ビレッジ全体を有意義に活用しておられる様子がわかりました。 その後、ビレッジ所有の畑に皆で行って畑仕事の実習。 草引き、草刈作業、畝を整え、マルチを張って、大根、小松菜、カモミール等の種まき。そしてトマト、ナス、唐辛子、大根、菊菜、枝豆などの収穫。 ブルーベリーのつまみ食いもしました。 使い慣れない鍬など農具の扱いに苦労し、草引きでは腰が痛くなり、気温もどんどん上昇し….となかなか大変な実習でしたが、オーガニックコットンを栽培する農家の大変な苦労をほんの少しだけ体験して、受講生にはとても貴重な経験になったのではないでしょうか?
お天気に恵まれて無事にツアーを終え、小諸駅で解散となりました。

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