Hello! Members!(JOCA会員紹介)

【ぬくぐるみ工房】

2015年の8月に開業され、準備期間を経て2016年2月にオンラインショップサイトをオープン。
2016年4月からJOCAに入会されたばかりのニューフェースメンバーさん。

衣料品のパタンナーや着物や洋服のリフォームに携わり、工房開業前はキャラクターグッズ、コスチュームの製作を14年手掛けられていたという面白いキャリアの持ち主。
キャラクターコスチューム製作は、舞台映えや撮影映えのする色や素材を使うことが前提で、ほとんど化合繊素材使いの世界。 地球環境や人間の体質のことを考えるうちに自然素材への興味が深くなり、いろいろ調べているうちにオーガニックコットンに出会い、栽培の背景にあるエシカルな面も含めてどんどん惹かれていったそうです。
そのうち、オーガニックコットン素材を使用して、小さなお子様から大人まで、皆がにこにこあたたかい気持ちになれるようなものを作って販売したいという気持ちが芽生え、人を癒せるものってなんだろうと考え、行きついたものがぬいぐるみだったとか。
ぬいぐるみ本体はもちろん、細部のパーツ材料、その衣装まで全てオーガニックコットン使いにこだわり、染料も天然染料づかいという徹底ぶり。材料はメーカーから仕入れますが、存在しないもの、例えば草木染めの刺繍糸は単糸で仕入れてご自身で撚糸し製作している。 必要なものは自分で工夫してこなしておられます。
トップ染めの味のある色糸で刺繍したものは、製品の個性になって素敵です。

くまやうさぎシリーズ、ウエディングベアといったぬいぐるみは、完成品だけでなく、手作りキットもあり、また優しい色に染められた刺繍糸も販売されています。名入れもしてもらえるので、ギフトや記念品に最適。
ネット販売以外にイベントでの販売、百貨店のネットショップへの卸しも行っているとのこと。
https://nukugurumi.jp/

IMG_0615

IMG_0614

IMG_0611

 

オーガニックコットン情報をいろいろ探しているときにJOCAサイトを知り、オーガニックコットンストーリーボックスを見つけ、イベントなどに出展する際オーガニックコットンについて説明するのに役に立つから購入したいというお問合せメールのやりとりを経て、事務所に来られたのが入会のきっかけ。小さな規模でも入会でき、条件さえ合えばタグも購入して付けられるというのを聞いて入会を決められたそうです。

入会後はJOCA主催のセミナーによく参加されて、オーガニックコットンに関する様々な知識をどん欲に吸収されています。また会員交流会にも積極的に参加され、他の会員とのネットワークを広げておられます。
そこでの出会いをきっかけに、小林メリヤスさんとのコラボレーション企画も実現しました。

これからのオーガニックテキスタイル製品、濱津さんは、素材の良さだけでなく、地球環境に、農家に優しいという面をもっとPRして市場に浸透していけばいいなと思っておられます。

ツイッターで自作の熊さんをキャラクターにしてイベントなどをマメに紹介したり、企画から販売まで全てこなして多忙なのに、本当に頑張り屋さんの濱津さん。これからも優しい製品を沢山作ってくださいね。
今回はJOCA事務所に来ていただいての取材になったのですが、スタッフが欲しいグッズの話題からいろいろ突飛な商品アイデアまで飛び出して大盛り上がりでした。 取材ご協力ありがとうございました。

Hello! Members!(JOCA会員紹介)

【アサヒクリエイツ】

記念すべきJOCA会員1号、アサヒクリエイツさんを取材しました!
アサヒクリエイツは、もともと電子部品を製造されていたアサヒ精密株式会社に、平成10年9月に設立されたテキスタイル事業部。 事業部を立ち上げられた代表取締役の星野洋一郎さんと企画チーフの星野晶子さんにお話をお伺いしました。
社名は存続しているが、アサヒクリエイツとしてハンカチを中心にテキスタイル製品の企画製造が現在はメイン。可愛いキャラクターのLa Petit Poupeeシリーズ小物、様々なモチーフが美しい配色で展開されるタオルハンカチ、バンダナやストールの企画製造オンライン販売をされています。 オンラインショップには「日本の可愛いを日本で作りたい。 ほとんどの商品を日本製で揃え、オーガニック、麻、インド綿、ガーゼなど選び抜かれた天然素材で物作りをしています。」というメッセージが添えられています。
http://lapetitepoupee.shop-pro.jp/

asahi1

asahi2

自社オリジナル製品を製造していく中で、2002年からオーガニック製品を手掛けられるようになったとのこと。出会いはそもそも星野社長が探し求めていた風合いの良い生地を、展示会のアバンティブースで見つけたことから。その縁で最初はアバンティ社の生地を仕入れていたが、途中から糸を仕入れて提携工場と様々試みながらオリジナルを作っていくようになったそうです。オーガニック製品づくりには制約が多く、織物にするまでに苦労があると話されますが、その中でも風合いや織りに拘っておられるのが織り組織やあしらわれた刺繍に表れています。初期の製品を見せていただいたのですが、まだその頃は生成、茶綿、緑綿とカラーコットンの3色が揃っているハンカチはめずらしかったそうです。ハンカチ業界ではまだまだオーガニックコットンが普及していないのが現実。工場の後継者問題、発注量の厳しさあり…、なかなかオーガニック製品製造販売をメインというわけにはいかないが、環境にも肌にも良いオーガニックコットンには魅力を感じている。これからはライフスタイル提案型商品のトータル展開の中でうまく販売していく方法を考えていかなければ、と社長もチーフの星野さんもおっしゃいます。 今は主にオーガニックコットン製品は、製品の多くをオーガニックにしていく方針を掲げている無印良品へのOEMで継続しておられます。それはそれで安い輸入品との価格競争で厳しいようですし、加えて自社リスクでの糸確保なども問題で、質の良い製品づくりにこだわってもなかなか消費者には伝わらないことが多いと残念がっておられます。
かつてオーガニックコットンを扱っているというのがセールスポイントになった時期がありました。ブームとして製品を手掛けたが残念ながらもう扱いをやめた企業も少なくありません。その一方でオーガニックは今企業イメージアップにつながっているので、大手GMSなども多く取り扱う製品となりました。そこにメイドインジャパン製品も評価され正当な価格で販売してもらえる環境がどんどん広がれば良いですね。

asahi3
asahi4

JOCAの活動やタグの知名度を向上するために何か提案がありませんか?との質問に、JOCA独自の基準で製品やメーカーを勝手に評価する、いわばミシュランガイドの星評価みたいなことをしたらどうですか?というユニークなアイデアをいただきました。今は限りなく100%オーガニックコットンに近い製品にしかJOCAファミリータグは付けられていませんが、今後一部オーガニックコットンづかいの製品も増えてくるかもしれないと考えるとタグこそ付けてないけれどどこかでオーガニックコットンの良さを生かした製品も何らかの評価をしていっても面白いかもしれません。

なかなか食品や化粧品のように日常生活に浸透しないテキスタイル製品ですが、ベビーものを中心にギフト市場では好評を得ているのは事実。会員同士のコラボだけでなく、ラッピングなどを含め異業種とのコラボももっとJOCAが積極的に行っていくべしとのご意見もいただきました。

これからもJOCAの活動やオーガニックコットン製品を応援していきたいとおっしゃる社長と、時代を見据えて何とか市場を広げたいと頑張っておられる星野チーフの明るい笑顔に、ちょっと励まされた取材でした。
ご協力ありがとうございました。

asahi5

asahi6

 

【会員活動取材】ギフトショーSpring2017

2月8日から3日間東京ビッグサイトで開催された第83回東京インターナショナルギフトショーSpring2017を取材しました。

IMG_6303

3000社以上が出展するビッグサイト全館を使っての巨大見本市。毎回人混みの中をお目当てのブースを探すだけで疲れ果てます(苦笑)
今回はご出展されている日本オーガニックコットン協会会員企業様を訪ねてきました。
質の良い日本製品を求めて海外からの来場者も多く、皆様とてもお忙しくしておられました。製品ひとつひとつもさることながら、どこもセンスの良いプレゼンテーションが光っていました。オーガニックコットン製という付加価値がもっと注目されていけば嬉しいです。

 

楠橋紋織株式会社

IMG_6276
IMG_6275

 

株式会社プレーリードッグ

IMG_6278
IMG_6300
IMG_6302

 

育児工房(株式会社オオサカヤ)

IMG_6281
IMG_6280

 

株式会社オリム

IMG_6288
IMG_6290
IMG_6293

 

西染工

IMG_6297

 

アサヒクリエイツ

IMG_6296