JOCA活動報告No.51

2018年7月12日-13日

「オーガニックコットン販売士資格検定講座」第5期 24名が受講しました。

今回で第5期目となる当講座。 今期から講義内容をよりオーガニックコットンに関わりのある現場に近い講義内容とし、また、学生の方が参加しやすいように「学割制度」をもうけ、資格取得者と企業様とのマッチングができるよう「インターシップ制度」も用意しました。おかげさまで、昨年より受講生も増え、これまでの最高24名となりました。大学生4名を含め、企業はもちろん、一般からのご参加も多く見受けられました。
講師陣も、新しい情報も加えながら、より深く知識を深めて頂けるようテキストづくり、レジュメ、副資料をまとめて各講座にとりくまれていました。

 




 

初日は基礎知識編。はじめに受講生それぞれが受講のきっかけやオーガニックコットンへの思いなどを自己紹介しながら語っていただきました。オーガニックコットンの綿という原料について、その栽培、産地等詳細な知識、認証、ものづくりまで、3名の講師に加え、ものづくりでは、実践講座として現場に携わる3名の企業を講師としてお迎えしました。

 




 

2日目はファッションジャーナリストの生駒さんによる最新ファッション動向情報をふんだんに盛り込んだ講義。エシカル視点でのオーガニックコットンの位置づけを学びました。
午後は早速筆記試験。学んだばかりの知識を確認しながら、各設問に皆真剣に答えを書き込んでいました。 その後グループワークでテーマ別に意見交換し、グループごとに発表する時間がとられました。

 





 

今回は、初日に受講生の自己紹介からスタートしたためか、グループワークも盛り上がるだけでなく、昼休みや休憩などでお互いに親しくなって、和気あいあいな雰囲気だったためか、例年より講師への質問をする人も少なかったように見受けられました。

 


 

この講座で資格を得て、すぐに生かせる販売の現場から参加した人、今後の業務で役立てようとする人、これから何かを発信、企画していこうという人、それぞれが今後のオーガニックコットン市場の成長につながっていくことを期待しております。
10月には工場・農場見学があります。最終レポートを提出し、全員が試験に合格して資格を取得し、様々な分野で活躍してくれることを願っています。

JOCA活動報告No.50

2018年5月24日

JOCAセミナー2018「SDGsで自分を変える、未来が変わる。」
JICA地球ひろばにて開催しました!

2015 年秋に国連で採択されたSDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)とは、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。国連ハイレベル政治フォーラムの日本政府プレゼ ンやレセプションをプロデュースしたSDGsのエキスパート株式会社博報堂DYホールディングスの川廷昌弘氏に講演して頂きました。また、GOTS地域代表の三好智子氏より「SDGsとオーガニックコットンが貢献できること」のプレゼン発表もあり、続けて、学生や大学教授、一般企業、オーガニックコットンに携わる方等の参加者の皆様とディスカッションとなりました。「社内でSDGsやオーガニックコットンについて理解してもらうには・・・」や「日常の生活での取り入れ方」など、多くの様々なご意見等で盛り上がりました。

 

会場写真


 

 

JOCA活動報告No.49

2018年4月21日-4月22日

アースデイ東京2018に出展しました。

今年もJOCAは、日本最大の地球市民のフェスティバル「EARTH Day Tokyo」に参加しました。JOCAブースは、原宿側の入り口直ぐという好立地に、オーガニックコットン関連ブースがまとまって配置された場所でした。オーガニックコットンのライフスタイルショップはじめ、ペット用布団なでのブースもあり、多くのブースでは、様々なワークショップ等で、オーガニックコットンについて学びながら楽しめるスペースとなりました。また、2日間とも、真夏のような晴天に恵まれたこともあり、アーテイストTシャツの売れ行きもお陰様で好調でした。今年の全体のアースデイは、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsについて学び、議論し、地球環境について、より一層、深く学べる工夫をされていた印象でした。

 

JOCA活動報告No.48

2017年12月7日-12月9日

エコプロ2017に出展しました。

今年も東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017-環境とエネルギーの未来展」に出展しました。去年から1ホール分規模は縮小しましたが、相変わらず三日間の開催で来場者数16万人以上を数える大型見本市。 大小企業、自治体、大学、研究機関、NPO/NGO団体等含めて出展社数616/1,414小間。環境や省エネに対して各企業がどのような取り組みをしているか、どんなシステムや製品が開発されているかを大々的にPRする場として定着した感があります。 企業だけでなく、自治体や大学、研究機関、我々のようなNPO、NGO団体にとっては環境問題に対する様々な活動を来場者に発表する機会です。 見本市ですから当然ビジネス(商談)の場であるわけですが、社会科の授業として恰好の調査活動場所として多くの小中学生、高校生が団体入場するのがエコプロの特徴。開場前のホール通路は連日入場待ちする学生団体が沢山集まっています。 様々な企業ブースを回って説明を聞き、スタンプを集め、ノベルティグッズをもらって….と学生たちは楽しみながら環境や省エネについて勉強していました。
JOCAはNPO団体が集合するエリアで例年通りアーティストTシャツを展示販売し、活動のPRを行いました。 会員メンバーではふくしまオーガニックコットンプロジェクトさんが同じNPO/NGOゾーンで、ぬくぐるみ工房さんが、様々なエコ商品などを販売するグリーンストアエリアでオーガニックコットン製品の販売を通じてその良さをアピールしておられました。 ふくしまは糸紬のワークショップで人を集めておられました。 ぬくぐるみ工房さんは新作もあり、ディスプレー方法にも工夫されて頑張っておられました。

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JOCA活動報告No.47

2017年11月18日

2017全国コットンサミット加古川大会  参加レポート

全国コットンサミット加古川大会にお邪魔しました!

加古川市民会館を舞台に“2017全国コットンサミットin かこがわ”が行われました。歌手の八神純子さんが歌とトークで90分も参加されるという大勢の来場者を想定した盛大な催しでした。もともと靴下の産地であり、産業としての靴下生産をアピールする狙いもあって、行政が後押しというよりむしろ前に出て引っ張っておられるためにかっちりとした進行が印象的でした。ただ、有名なエンタテイナーを起用しての集客とそれ以外の時間帯での集客とでは、どうしても大きな差が出てしまうことは避けられず、この種の催しの企画面での難しさを感じさせられました。

グループ参加はほぼ35ブース程で、その内の半分程度が、“かコットン”なる地元の加古川綿をはじめ、丹波綿、姫路綿、赤穂綿といった兵庫県のかつての綿産地の伝承を受け継いでいこうと努力されている皆さんの出店でした。近距離の範囲でそれぞれ特徴を持った織物等を展開されていたことには驚きがありました。また、奈良のタビオさんの関係から五條高校が参加していたり地元の畿央大学のゼミが参加していたりと綿栽培を通じた教育活動が若い世代にコットンへの幅広い関心を喚起していることがうれしく感じられました。もう一点、加古川の機械メーカーさんが電動の綿繰り機を試作し展示されており価格設定は今のところ60万円程度とのことでした。現在の加古川の綿作りが小さくとも産業として認識されているという意味でも興味深く感じられました。ただ、展示については会場の都合から2箇所に分かれていたので、参観者がばらけてしまったのは少々残念なところです。今後に生かして頂ければと感じました。

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会の最後には大会旗の引渡しがあり、加古川市長からふくしまオーガニックコットンプロジェクトの吉田代表に引継ぎが行われました。吉田代表のお話では、福島では特定の行政主体の開催でなく、あくまでNPOが主体となる手作りの大会を目指したいこと、そしていわき市だけではなくオール福島としての催しであることを目標に掲げたいとのことでした。その意味では県内各地の栽培団体等との地慣らしレベルから始まる調整が必要になるでしょうし、行政のあらゆる段階との折衝も必要になるのでしょう。また、大会当日だけでも、多くのボランティアが必要になるものと思われます。オーガニックコットンに関わる仲間として、JOCAとしても何らかお力添えを出来ることがあればと考える次第です。(竹内理事記)

 

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