JOCA活動報告No.50

2018年5月24日

JOCAセミナー2018「SDGsで自分を変える、未来が変わる。」
JICA地球ひろばにて開催しました!

2015 年秋に国連で採択されたSDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)とは、世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。国連ハイレベル政治フォーラムの日本政府プレゼ ンやレセプションをプロデュースしたSDGsのエキスパート株式会社博報堂DYホールディングスの川廷昌弘氏に講演して頂きました。また、GOTS地域代表の三好智子氏より「SDGsとオーガニックコットンが貢献できること」のプレゼン発表もあり、続けて、学生や大学教授、一般企業、オーガニックコットンに携わる方等の参加者の皆様とディスカッションとなりました。「社内でSDGsやオーガニックコットンについて理解してもらうには・・・」や「日常の生活での取り入れ方」など、多くの様々なご意見等で盛り上がりました。

 

会場写真


 

 

JOCA活動報告No.49

2018年4月21日-4月22日

アースデイ東京2018に出展しました。

今年もJOCAは、日本最大の地球市民のフェスティバル「EARTH Day Tokyo」に参加しました。JOCAブースは、原宿側の入り口直ぐという好立地に、オーガニックコットン関連ブースがまとまって配置された場所でした。オーガニックコットンのライフスタイルショップはじめ、ペット用布団なでのブースもあり、多くのブースでは、様々なワークショップ等で、オーガニックコットンについて学びながら楽しめるスペースとなりました。また、2日間とも、真夏のような晴天に恵まれたこともあり、アーテイストTシャツの売れ行きもお陰様で好調でした。今年の全体のアースデイは、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsについて学び、議論し、地球環境について、より一層、深く学べる工夫をされていた印象でした。

 

JOCA活動報告No.48

2017年12月7日-12月9日

エコプロ2017に出展しました。

今年も東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017-環境とエネルギーの未来展」に出展しました。去年から1ホール分規模は縮小しましたが、相変わらず三日間の開催で来場者数16万人以上を数える大型見本市。 大小企業、自治体、大学、研究機関、NPO/NGO団体等含めて出展社数616/1,414小間。環境や省エネに対して各企業がどのような取り組みをしているか、どんなシステムや製品が開発されているかを大々的にPRする場として定着した感があります。 企業だけでなく、自治体や大学、研究機関、我々のようなNPO、NGO団体にとっては環境問題に対する様々な活動を来場者に発表する機会です。 見本市ですから当然ビジネス(商談)の場であるわけですが、社会科の授業として恰好の調査活動場所として多くの小中学生、高校生が団体入場するのがエコプロの特徴。開場前のホール通路は連日入場待ちする学生団体が沢山集まっています。 様々な企業ブースを回って説明を聞き、スタンプを集め、ノベルティグッズをもらって….と学生たちは楽しみながら環境や省エネについて勉強していました。
JOCAはNPO団体が集合するエリアで例年通りアーティストTシャツを展示販売し、活動のPRを行いました。 会員メンバーではふくしまオーガニックコットンプロジェクトさんが同じNPO/NGOゾーンで、ぬくぐるみ工房さんが、様々なエコ商品などを販売するグリーンストアエリアでオーガニックコットン製品の販売を通じてその良さをアピールしておられました。 ふくしまは糸紬のワークショップで人を集めておられました。 ぬくぐるみ工房さんは新作もあり、ディスプレー方法にも工夫されて頑張っておられました。

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JOCA活動報告No.47

2017年11月18日

2017全国コットンサミット加古川大会  参加レポート

全国コットンサミット加古川大会にお邪魔しました!

加古川市民会館を舞台に“2017全国コットンサミットin かこがわ”が行われました。歌手の八神純子さんが歌とトークで90分も参加されるという大勢の来場者を想定した盛大な催しでした。もともと靴下の産地であり、産業としての靴下生産をアピールする狙いもあって、行政が後押しというよりむしろ前に出て引っ張っておられるためにかっちりとした進行が印象的でした。ただ、有名なエンタテイナーを起用しての集客とそれ以外の時間帯での集客とでは、どうしても大きな差が出てしまうことは避けられず、この種の催しの企画面での難しさを感じさせられました。

グループ参加はほぼ35ブース程で、その内の半分程度が、“かコットン”なる地元の加古川綿をはじめ、丹波綿、姫路綿、赤穂綿といった兵庫県のかつての綿産地の伝承を受け継いでいこうと努力されている皆さんの出店でした。近距離の範囲でそれぞれ特徴を持った織物等を展開されていたことには驚きがありました。また、奈良のタビオさんの関係から五條高校が参加していたり地元の畿央大学のゼミが参加していたりと綿栽培を通じた教育活動が若い世代にコットンへの幅広い関心を喚起していることがうれしく感じられました。もう一点、加古川の機械メーカーさんが電動の綿繰り機を試作し展示されており価格設定は今のところ60万円程度とのことでした。現在の加古川の綿作りが小さくとも産業として認識されているという意味でも興味深く感じられました。ただ、展示については会場の都合から2箇所に分かれていたので、参観者がばらけてしまったのは少々残念なところです。今後に生かして頂ければと感じました。

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会の最後には大会旗の引渡しがあり、加古川市長からふくしまオーガニックコットンプロジェクトの吉田代表に引継ぎが行われました。吉田代表のお話では、福島では特定の行政主体の開催でなく、あくまでNPOが主体となる手作りの大会を目指したいこと、そしていわき市だけではなくオール福島としての催しであることを目標に掲げたいとのことでした。その意味では県内各地の栽培団体等との地慣らしレベルから始まる調整が必要になるでしょうし、行政のあらゆる段階との折衝も必要になるのでしょう。また、大会当日だけでも、多くのボランティアが必要になるものと思われます。オーガニックコットンに関わる仲間として、JOCAとしても何らかお力添えを出来ることがあればと考える次第です。(竹内理事記)

 

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JOCA活動報告No.46

2017年10月21日

「オーガニックコットン販売士資格検定講座」
Session8 農場工場見学ツアー報告

第4期オーガニックコットン販売士資格検定講座受講生にとって最後の講座、オーガニックコットン研修ツアーが行われました。 台風が本州に上陸したあいにくの天候でしたが、受講生他ツアーのみの参加者併せて総勢23名。 山梨南アルプス市にある小林メリヤス株式会社のニット工場(製品生産の現場)と、南アルプスコットン倶楽部の畑(栽培の現場)を訪れ、座学で学んだ知識を確認し体得する有意義な時間を持ちました。
集合時間から雨降りで、しかも午後から大雨の予報。急遽畑見学とおまけ企画だった果樹園訪問を先に済ませることにしました。 果物が豊富な地域だけに、果樹園では葡萄、梨、林檎、洋梨、柿、桃etc.各自が好きな果物をそれぞれゲットしていました。 新鮮なシャインマスカットや梨、林檎が試食もできて皆に好評でした。 果樹園からのパノラマ風景が見られなかったのはちょっと残念でしたが….。

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そのまま山を下って南アルプスコットン倶楽部の畑へ。地元の有志が協力し合ってオーガニックコットンを栽培しているプロジェクト。 収穫した綿は製品化されふるさと納税の御礼品になったり地元で有効活用されているそうです。 見学した畑はちょうど綿の収穫を終えたばかりでしたが、一部綿を付けたものも残っていて、傘を差しながらの見学でしたが、皆結構熱心に観察していました。

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立派なお屋敷を利用した風情ある食事処で、地元の名物ほうとうを昼食に楽しみました。

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昭和24年の創業以来、ベビー・子供服の専業メーカーとして国内生産を続けておられる「小林メリヤス株式会社」で木村社長のレクチャーと工場見学をしました。会社の創業エピソードやCofucuブランドについて、GOTS認証を取得している生産管理体制、ものづくりへの情熱などをお話しいただいた後、工場の各生産工程現場を回りました。
50年以上大事にメンテナンスしながら現役で活躍する機械や先端のCADシステム、従業員の方の熟練技術が合わさって一つ一つの行程を経て完成する製品。効率的な動線や安全性確保のための設備配置など、細かなところまで計算された工場内は、明るくて清潔。 あらためて安全性、衛生面、高品質が求められるベビー衣料生産工場であることを納得させられました。
ニット製品生産には欠かせない工程であるリンキング。作業する熟練の方のスピードに皆ビックリ。何人か希望して指導を受けながら試しの作業をさせてもらいましたがかなり困難で、担当されている方々のスキルがどれほど凄いものかをあらためて知りました。
従業員の皆様には作業中に大勢で見学したにも関わらず、丁寧に、優しく、それぞれの行程を説明いただき、質問にも分かりやすく答えていただき、本当に感謝です。

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晴れていれば社屋からも望めるという富士山が見られなかったのはちょっと残念でしたが、座学で履修した知識を現場で確認できる、大変貴重な体験ができた今回のツアーでした。販売士としてこの経験を生かして皆が活躍してくれることを期待しています。