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【有限会社アッピィ】

元々ベビー/子供服を手掛けておられ、2001年独立開業されたときにアバンティの渡邊社長と知り合われ、ベビー服企画で業務提携を始められた後、犬好きが高じてペット用品の企画製造販売を手掛けられるようになりました。ベビー子供服、寝具、雑貨の商品企画開発、生産管理も継続されています。
百貨店のペットショップや、アースデイ、インターペットなどのイベントや展示会で積極的にペット用品を販売されています。また動物病院で配布している冊子での通販も好調だとか。

神戸出身。有名子供服ブランドのアパレル企業で培ったスキルを活かして独立。アバンティのプリスティンベビー企画に携わるうちにオーガニックコットンの良さを知るようになり、赤ちゃん用のぬいぐるみや雑貨・寝具だけでなく、もともと好きだったペットの用品を企画するようになったそうです。ペット用品の多くが粗悪な素材を使っていたりあまり品質にこだわったものがなかった時代、嗅覚が鋭い犬や猫にとっては化繊に化学染料や加工が施された衣料や寝具ではかわいそうだと思われ、彼らに優しい製品を作るために犬のブランドを立ち上げ、メーカーになったと。今は7割方がペット関連商品。アバンティとの出会いが大きなきっかけになったとおっしゃいます。
その頃はまだまだオーガニック製品がそれほどポピュラーではなかっただけに、品質の良さ故の価格を分かってもらうまで時間がかかりました。
ペットも今やすっかり家族の一員として飼われ、食べ物だけでなく、衣料、寝具の素材、品質にこだわる飼い主が増え、やっと原料、加工にこだわって企画生産されたアッピィさんのペット用品の良さがわかってもらえる時代がやってきた感じです。

アバンティさんとの取引も継続しつつ、自社生産のペット用品が中心。製品の7割がオーガニックコットン、それ以外は夏場はクール商品(冷感素材使用)をメインに販売されています。
アッピィという社名の由来は幸せを意味するハッピィからの造語。
人生の三分の2が寝ている時間とされる犬や猫にとって寝床がいかに大事か。だからこそ体に影響する化学染料や、柔軟剤を使用しない製品で彼らの寝る環境を良くしてやりたい。幸せにしてやりたいという思いが社名にしっかり込められている気がします。
犬や猫の習性にも配慮した素材選び、シール織りやフェイクファーは和歌山、織物は浜松などから。
縫製工場は蒲郡や富山。国産へのこだわりで生地手配や縫製加工の面でも苦労されています。
以前飼っていたプリンちゃんという犬の介護がきっかけで開発した、介護用品シリーズは機能優先がゆえに100%オーガニック製品ではないですが、部分部分機能性に配慮した作りで、介護されるペットにも介護する飼い主にも優しく、きちんと説明を加えて販売されています。

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JOCAへの入会は、オーガニックコットン協会としての背景がしっかりしていること、タグによってトレーサビリティが確保されていること、オーガニックコットン業界の情報を共有できることなどが決め手とのこと。交流会などにも積極的に参加していただいています。

ペットの話を沢山してくださいました。ペット、特に犬が大好きな池本さん。習性や体質など熟知して、開発される製品ひとつひとつにペットに対する暖かく愛情にあふれた姿勢が感じられ、感動しました。
現在のオフィスへも犬と暮らす環境を考えて移ったとのこと。取材中もじっと池本さんの傍で幸せそうにしていたミルクちゃんが印象的でした。取材のご協力ありがとうございました!

アッピィさんのホームページはこちら
http://appy.co.jp/index.html