日本オーガニックコットン協会は、人と地球を守る活動をしています。
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国際綿花諮問委員会の常任委員会、 ワシントンDC、SC-N-509の付属文書Ⅲ

2011年10月17日

ICAC (International Cotton Advisory Committee),
Standing Committee, Washington, DC
Attachment III to SC-N-509; February 3, 2011

国際綿花諮問委員会の常任委員会、ワシントンDC、SC-N-509の付属文書Ⅲ、2011年2月3日
Descriptions of Production Programs:
Organic, Fair Trade,Cotton Made In Africa, And the Better Cotton Initiative
綿花生産プログラムの解説、
オーガニック、フェアトレード・コットン・メイド・イン・アフリカ、ベター・コットン・イニシアチブIntroduction序論

Over the last decade, due to increased global awareness about rural poverty, climate change and sustainability, and an extended period of fast growth in income per capita, projects to improve agricultural practices in developing countries as well as the level of social and environmental responsibility in developed countries have mushroomed. In the cotton sector, four major initiatives are organic cotton, Fairtrade cotton, Cotton made in Africa, and the Better Cotton Initiative. (1) The article will review each initiative, compare them and comment on the challenges to specialty cottons.

この10年にわたり、農村の貧困と気候変動と持続可能性、一人あたりの所得の急成長の長期化などへの世界的な意識の増加により、発展途上国における農業の実践の改善や先進国における社会的と環境的責任のレベルの改善のためのプロジェクトが雨後のタケノコのように出てきた。綿花の分野での4つの主要なイニシアチブは、「オーガニックコットン」、「フェアトレード・コットン」、「コットン・メイド・イン・アフリカ」、そして「ベター・コットン・イニシアチブ」(1)である。この論説でそれぞれのイニシアチブを再評価し、それらを比較し、それらの特別な綿花へのチャレンジについて論評してみる。(イニシアチブは首唱、取組みなどの意味)

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