JOCA活動報告No.48
2017年12月7日-12月9日
エコプロ2017に出展しました。
今年も東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2017-環境とエネルギーの未来展」に出展しました。去年から1ホール分規模は縮小しましたが、相変わらず三日間の開催で来場者数16万人以上を数える大型見本市。 大小企業、自治体、大学、研究機関、NPO/NGO団体等含めて出展社数616/1,414小間。環境や省エネに対して各企業がどのような取り組みをしているか、どんなシステムや製品が開発されているかを大々的にPRする場として定着した感があります。 企業だけでなく、自治体や大学、研究機関、我々のようなNPO、NGO団体にとっては環境問題に対する様々な活動を来場者に発表する機会です。 見本市ですから当然ビジネス(商談)の場であるわけですが、社会科の授業として恰好の調査活動場所として多くの小中学生、高校生が団体入場するのがエコプロの特徴。開場前のホール通路は連日入場待ちする学生団体が沢山集まっています。 様々な企業ブースを回って説明を聞き、スタンプを集め、ノベルティグッズをもらって….と学生たちは楽しみながら環境や省エネについて勉強していました。
JOCAはNPO団体が集合するエリアで例年通りアーティストTシャツを展示販売し、活動のPRを行いました。 会員メンバーではふくしまオーガニックコットンプロジェクトさんが同じNPO/NGOゾーンで、ぬくぐるみ工房さんが、様々なエコ商品などを販売するグリーンストアエリアでオーガニックコットン製品の販売を通じてその良さをアピールしておられました。 ふくしまは糸紬のワークショップで人を集めておられました。 ぬくぐるみ工房さんは新作もあり、ディスプレー方法にも工夫されて頑張っておられました。