日本オーガニックコットン協会は、人と地球を守る活動をしています。
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コラム

JOCA連載コラム vol.27

Textile Exchange マーケット・レポートより (拾い読み(第1部)) JOCA理事長 森 和彦 今年もテキスタイル・エクスチェンジの2012オーガニックコットン・マーケット・レポートがリリースされました。前年は一般公開されていましたが、今年はまたTEの会員のみになったようです。ダイジェストとまでは行きませんが、拾い読みに解説と少し書き足しをしてみます。 2回に分けて掲載します。 ◆ラリー・ペパーさんの序文では、こんなことが書かれていました。 プーマとC&Aがオーガニックコットンの有益性について説明するため、しっかりした信頼できるデータを提供しようとリサーチを実施しました。... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column27/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.26

福島オーガニックコットンそして福島の今 JOCA理事 竹内 宏規 関西学院KGコットンプロジェクトの一員として、2年目を迎えた福島オーガニックコットンプロジェクト、そして3.11から2年半となる福島の今を取材してきました。 福島オーガニックコットンプロジェクトは、一人一人が厳しい環境にありながらも、それを乗り越え、人の輪としごとをそして小さいながらも産業を作り出そうとしているプロジェクトです。 ここでは日照時間や気温の高さが特に必要とされる綿の生育にベストの条件が揃っている訳ではなく、昨年の栽培後半にはせっかくついたコットンボールが開かずにかびてしまい、収穫量が予想を大きく下回ったというファー... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column26/">続きを見る</a>

JOCA活動報告blog

JOCA活動報告No.9

掲載日2013年8月26日 100 ARTISTS T-SHIRTS展 会期/2013年4月3日〜5月11日 会場/地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) ・アーティスト トークショー 日時/2013年4月6日(土) 14:00〜16:00 ■テーマ:あなたにとってのソーシャルアクション ◎本田 亮(環境マンガ家・カヌーイスト) ◎福島 治(グラフィックデザイナー) ◎天 遊(古代文字アーティスト・アナウンサー[福島まりこ]) ◎CHOB ONE(アートディレクター・デザイナー) ・オーガニックコットン セミナー...

コラム

JOCA連載コラム vol.25

オーガニックコットンのUV効果 JOCA理事 木村 彰 今年の夏は各地で猛暑と豪雨が猛威を振るっていますが、私の住む山梨県でも7月に 39度を超える日が3日も続きました。特産品である葡萄の栽培は、程よい寒暖の差が 良いといわれていますが、昨今の猛暑続きで「ワイン産地としての優位性が揺らぐので は」という危機感もあり、ブドウの実を扇風機で冷やすなどの実験が行われているそう です。猛暑の影響は私たちの身の回りに様々な悪影響を及ぼしています。 また、日中の強烈な日差しは気になるところですが、私たちは、この有害な紫外線から 身を守らなければなりません。 オーガニックコットンがUVカットに優れていること... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column25/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.24

有機米を召し上がれ! JOCA顧問 作吉 むつ美 今年の梅雨は長くて、雨量が少なくて変だ。毎年、気候の変動があり、もはや異常気象などという言葉を使うことも稀ではないかと思う。私の住む静岡では空梅雨となりそうな状況だが、心配なのは、飲料水や生活水だけではない。私たちの主食である水稲の栽培は大丈夫だろうか。今日は有機米と他のお米との違いを紹介したい。 ◆種もみ そもそも、米は自分で収穫した種を保管しておいて翌年の栽培に使うことができる優良な作物である(もちろん、野菜などでもできるけれど、手がかかるし、品種の特性をいかすのが難しい)。もちろん、米だって品種改良がすすんでいるから、それを続けると、だん... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column24/">続きを見る</a>