日本オーガニックコットン協会は、人と地球を守る活動をしています。
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コラム

JOCA連載コラム vol.19

「風評被害」と福島いわきの今 JOCA理事 竹内 宏規 先日、関学大KGコットンプロジェクトメンバーの一員として、福島県いわき市に行って来ました。このJOCAのH.P.にも紹介されている福島コットンプロジェクトの皆さんや支援メンバーを訪問して、その活動を記録映像に残し、DVDに落とし込んで、それぞれが自己発信される際に利用してもらおうとする、学生主体の側面支援活動です。 すでにご承知のことと思いますが、この福島コットンプロジェクトの活動目的の一つは、福島県内で放射線量が基準値以下の地域、もっと言えば明らかに低い地域であるにも関わらず、食用作物を作っても他府県では売れなかったり、価格が大幅に下が... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column19/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.18

日本の綿作りリレー JOCA副理事長 渡邊 智恵子 今の綿の栽培のブームは実は兵庫県西脇から始まりました。 1999年に西脇市に始めて訪問しました。昔から先染め織物の産地であった西脇でしたが、 ほとんどが中国に持っていかれ、街全体が沈んでいる時で、それを何とかしたいのでアイデア が欲しいと当時の我が社の生地を作ってもらっていた機屋さんからの依頼があったからです。 今でいう町おこしの依頼を受けたのです。 インテリアデザイナー兼建築家の方とテキスタイルデザイナーと私と3人で伺いました。 西脇は家内工業がそのまま街を形成しているのが非常に明解に分かる街並みで、隣近所が すべて機屋でした。それぞれの機... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column18/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.17

夏の服、クールビズの難しさ JOCA顧問  作吉 むつ美 北海道などのごく一部を除けば、日本の夏は、湿気との戦いだ。 私が暮らしているのは、静岡県富士市。しかも富士山のむかってゆるやかに勾配のあるところで 標高は250mほど。海沿いほどには気温もあがらないだけでなく、2階は風通しがいいので、 夏の夜にうっかり南北の窓を開け放って寝たものなら、風邪をひきかねない。 子供のころは暑くて眠れないなどの経験はなかったが、昨今は温暖化のせいか、 風のない日は蒸す。 いつの間にか我が家も含めてみなエアコンを使うようになっている。 そう....蒸すのだ!日本の夏なのだ。 巷では、節電とクールビズ商戦が元気に... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column17/">続きを見る</a>

報告

第12回定期総会議事録

2012年06月28日 第12回定期総会が下記日程にて行われました。 平成24年5月24日(木)13:30~14:30 港区エコプラザ 議件 第1号議件  平成23年度の事業報告の件 第2号議件  平成23年度収支決算の件 第3号議件  定款改訂に関する件 第4号議件  平成24年度事業計画案および収支予算案の件 第5号議件  任期満了に伴う理事、監事選任 ※ その他報告事項 総会議事録はコチラ↓です。 第12回総会議事録.pdf

JOCA活動報告blog

JOCA活動報告No.5

掲載日2012年6月21日 GOTS IWG 年次会議 出張報告 日時/平成24年2月15日から17日まで 場所/ドイツ・ニュールンベルク 2012 年はGOTS IWG 設立から10 年、GOTS 認証から5 年の節目の年。 2011 年に発表したGOTS version...