日本オーガニックコットン協会は、人と地球を守る活動をしています。
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JOCA活動報告blog

JOCA活動報告No.3

掲載日2010年11月2日 BioFach JapanオーガニックEXPO2010 日時/平成22年9月21日(火) から23日(木・祝日)まで 会場/東京ビッグサイト 東展示棟4ホール ドイツで開催されている世界最大のオーガニック専門の見本市BioFach(ビオファ)。 日本では10年前からBioFach JapanオーガニックEXPOとして開催されています。 ビオファとはドイツ語で「有機専門」という意味です。 今年は、テーマ別に分けたエリア制が導入され、ホール中央の「オーガニックコットン・ストリート」に繊維部門が集結しました。 そして、最終日の23日を一般消費者にも開放し、オーガニックやナ... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/activity_3/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.5

オーガニックコットンとサスティナブルな関係を JOCA 理事 久米 博康 農薬や化学肥料などを使わずに自然のサイクルに逆らわない方法で、栽培される オーガニックコットン。 おかげさまで、ここ10年で“オーガニックコットン”の認知度が、どんどん増し てまいりました。 このせっかくの良い流れを、一過性のブームで終わらせないために・・・ これまで以上に、良いサイクル、信頼関係、チームワークを構築することが重要に なってくると思います。 あえて難しいオーガニック農法に取り組まれるオーガニックファーマーの方々。 オーガニックコットンの信頼を守るため正しく認証してくださる認証機関の方々。 貴重なオーガニッ... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column5/">続きを見る</a>

コラム

JOCA連載コラム vol.4

豊かな四季を彩りに JOCA 理事 幕内 宣文 日本の四季は豊かで変化に富み四季それぞれに景色が変わります 春になると花が咲き緑が萠え秋には紅葉の赤黄葉の黄色と美しく変化します 自分の着る衣料をこの美しい色にしようとするのはごく当然なことでしょう。。。 天然の染料 JOCAの認証基準では使用可能な染料が天然染料または銅クロムを含まない染料となっていますので天然染料について考えて見ます。 染色では染料や顔料で色がつけられますが、古くから植物、動物、鉱物が使われました。 今はごく一部を除いて合成品ですが、染料が合成されたのは1856年に18歳の若い科学者の卵ウィリアム・パーキンがモーブという黄色い... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column4/">続きを見る</a>

報告

第10回定期総会議事録

2010年08月02日 第10回定期総会が下記日程にて行われました。 平成22年5月31日(月)13:30~14:30 EPO 新宿区立環境学習センター1F 区民ギャラリー 議件 第1号議件  平成21年度の事業報告の件 第2号議件  平成21年度収支決算の件 第3号議件  平成22年度の事業計画案および収支予算案の件 第4号議件  任期満了に伴う理事、監事選任 ※      その他報告事項 総会議事録はコチラ↓です。 第10回総会議事録.pdf お問合せ先 日本オーガニックコットン協会 事務局 03-3341-7200

コラム

JOCA連載コラム vol.3

綿花栽培に関わる環境技術 JOCA 理事 竹内 宏規 水不足 渡辺智恵子さんとレスター・ブラウンの環境レクチャーに参加したことがあります。 「地球の表面にある水のうち、利用可能な淡水は、わずか0.003%に過ぎない。 利用可能な淡水は増えることなく、温暖化、過剰摂取、化学汚染により年々減少 しつつあるのに対し、それを利用する世界の人口は今後100年超の間に倍近くに なるものと予測されている。 これからは、世界中で起こる水不足と水の取り合い を巡る争いがとても深刻な問題になるだろう。」という内容の講演でした。 アラル海の消滅 環境ジャーナリストのフレッド・ピアスも、水問題が人類最大の環境問題とな... <br><br><a class="readmore" href="https://joca.gr.jp/column3/">続きを見る</a>